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2018.10.26 社員の声

河川防災・減災のあり方セミナーに参加しました

機械振興会館が開催されたセミナー、「これからの河川防災・減災のあり方 ~Society5.0時代の河川管理と取組み~」に参加しました。
本来は地方自治体対象のセミナーですが、空席がある場合は民間企業の参加も可能ということだったので、申し込んだところ参加することができました。

今年は7月の西日本豪雨による堤防決壊や9月の台風による関空水没など、豪雨災害による甚大な被害が多発しています。
本セミナーではIoTやICT技術を活用した新技術の防災・減災活用についての講演や有識者を交えたパネルディスカッションが行われました。
気象予報士の方は気象学の観点から如何に異常な降雨であったかを、某市の市長は発災時の対応についての現場の苦悩を、国交省の方は今取り組んでいる新たな防災プロジェクトについてお話しされていました。

この異常気象は一時的なものでなく、今後も継続的に発生することが予測されています。
今回講演等されていた大手企業様がマクロ的に防災減災技術を広げるのが役割であるとすれば、がその技術を活用してミクロ的な活動をすることが我々地場企業には求められます。

社会資本整備を担う我々と地域の防災関連の技術は切り離せません。
これからも防災減災技術の動向に注目していきたいと思います。